日本語教師の時給について

  • 今日は日本語教師の時給について紹介したいと思います。

  • はっきり言って、日本語教師の待遇は良くありません。

  • これは日本語教育業界すべてに当てはまることだと思います。

  • では業務は少ないのかというと、そういうことは全くありません。

  • むしろ大変だと思ったほうがいいです。

  • 日本語学校で勉強している学生にとって、日本の第一歩が日本語学校であるという学生が少なくありません。

  • つまり日本の文化に適応する段階の学生がほとんどです。

  • これがどういうことかというと、日本の文化やマナーに慣れていないということが言えます。

  • これらの学生を日本の社会に適応させることは決して楽なことではなく、時には、周りの住人から苦情を言われることもあります。

  • これらの苦情は決してでたらめなものではなく、理解できるものがほとんどです。

  • つまり板挟みになるのです。

  • そのような日本語教師ですが、待遇は本当に良くありません。

  • 社員でない場合の時給ですが、1700円~1800円が相場と言えるでしょう。 一見良く見えるかもしれませんが、学校によっては、授業が終わっても準備に時間を取られてしまいます。 また学校によっては、授業前に、その日に行う授業の教案を提出しなければいけない学校もあります。

  • つまり授業時間外の作業が多いのです。 

  • このような状況では、なかなか優秀な人材が集まりません。

  • その結果、業界の価値も上がらず、社会的評価を得ることができず、業界自体も盛り上がらないのです。

  • これからの国際社会を考えた場合、日本語学校が果たす役割は非常に大きいものだと言えます。 

  • どうにか、待遇を上げてもらえないでしょうか。

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