2015.11.09
カテゴリ:ブログ
日本語教師体験談 ~トイレ編~
- 初めまして。日本語教師募集、求人サイトの運営者です。日本語学校は、さまざまな文化を持った学生が集まっています。
- 従って、時には想像もしないことが起こったりします。
- これは私が実際に体験したエピソードです。
- 洋式のトイレで起こりました。
- 授業が終わってから、トイレ掃除が担当だった時期があったのですが、ある日、便座に便がついていたことがありました。
- 便器の中に便がついていたのではなく、便座の内側についていました。
- それほど多い量ではなかったので、トイレットペーパーを捨てるときに、間違って便座についてしまったのではと思っていました。
- しかし、今度はべっとりついていました。
- トイレットペーパーについているレベルではありませんでした。
- すぐに職員が集まって会議を開き、どうしたら便座に便がつくのか、みんなで考えました。
- どうしてもわからず、また便座を見に行ったところ、便座にうっすらと足跡がついていました。
- これで謎が解けました。
- ある学生が便座にお尻をつけて座らず、便座に和式スタイルで座ったのでした。
- なるほど。
- それであれば、便座に便がつくのは当たり前で、つかないで用を足す方が難しいことでした。
- 我々が当たり前だと思っていることが、外国人の方には、時には不思議な事として捉えられことがあるということです。
- ありきたりの生活に不満がある方、新しいもの、考えに触れたい方、日本語学校は常にそのようなことが起こっていますよ。日本語教師を募集、求人を出している日本語学校は非常に増えています。もし宜しければ、チャレンジをしてみてください。
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